2019春アニメ 父(49)と息子(8)のベスト5

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2019冬アニメ編

父のベスト5

1位『キャロル&チューズデイ

2クール作品という事でまだ完結しておらず、ストーリー的にもやや谷間だったり、楽曲のレベルも少し落ちてきたかなと感じたりで非常に評価が難しいところだったのですが、1クール目ラストとなる12話の「The Loneliest Girl」フルバージョンで一気に持って行かれました。脚本は良く言えば王道、悪く言えば想像の範囲を超えないと言えなくもないのですが、多くのミュージカル映画でもそうであるように、楽曲を引き立てる為にはあまりストーリーが目立ち過ぎない方が良いのかな、とも思いました。後は「奇跡の7分間」という上がりに上がったハードルを超えられる曲をラストに持って来れれば、長く記憶に残る名作となれるのではないでしょうか。
2位『ひとりぼっちの○○生活

本当に最後まで1位をどちらにしようか迷いました。放送開始当初は「このままコミュ症ネタが続くとキツいな」と思っていたのですが、後半では逆にぼっちが悩めるクラスメートたちに(本人は友達になりたいだけなんだけど、結果として)手を差し伸べたりと少しずつ成長を見せてくれたので安心して視聴する事が出来ました。新人でありながら初主演を非常に魅力的に演じ切ったぼっち役の森下千咲さんと、4コマ漫画である原作を見事に再構成した花田十輝さんの脚本の勝利だと思います。
3位『フルーツバスケット

原作・2001年版アニメともに未見。原作は2006年終了という事で、所々古く感じてしまう部分も無い訳ではないのですが、作品に圧倒的な強度があるので全く問題なく楽しめています。
4位『鬼滅の刃

さすがのアクション演出。途中に挟まる独特なギャグシーンも、面白いかどうかは別にして(笑)作品に個性を生んでいたと思います。人気声優の鬼頭明里さんを殆どしゃべらせないという贅沢な起用の仕方をした、禰󠄀豆子のキャラクター造形も見事。
5位『ぼくたちは勉強ができない

少年誌系のラブコメ作品は今まで完走した事がなく、正直観る前は途中リタイアするだろうなと思っていたのですが、丁寧な作画とセンスの良い演出で最後まで楽しめました。
他、完走作品
進撃の巨人』『ワンパンマン』『八月のシンデレラナイン』『さらざんまい』『賢者の孫』『MIX』『この音とまれ!

息子のベスト5

1位『ひとりぼっちの○○生活

アルちゃんのざんねんパワーがすごくておもしろい。ぼっちがめっちゃがんばってなこちゃんに「友だちになって下さい」と言ったところが感動した。さいごの歌で友だちがだんだん下りて来てみんなで歩くところがよかった。ばくしょうぼっちじゅく校歌がすごくよかった。さい終回で、かいちゃんがぼっちをみつけて小声で「友だちいっぱいできたんだね」と言ってたとこがよかった。
2位『鬼滅の刃

たんじろうがめっちゃがんばっておにをぶった切るところがいい。
3位『ワンパンマン

1よりぜんぜんおもしろくなかった。でもサイタマがスイリュウにせっきょうするところがかっこよかった。
4位『賢者の孫

シンのまほうがすごく強くて、たたかいもかっこよかった。
5位 完走作品4本の為、該当なし