サッカー ワールドカップ 2010 南アフリカ大会 アジア最終予選 日本 対 カタール

日本代表メンバー
GK 楢崎正剛(名古屋グランパス)
DF 中澤佑二(横浜Fマリノス)
DF 闘莉王(浦和レッズ)
DF 今野泰幸(FC東京)
DF 内田篤人(鹿島アントラーズ)
MF 中村俊輔(セルティック)→本田圭祐(VVVフェンロ)
MF 橋本英郎(ガンバ大阪)
MF 中村憲剛(川崎フロンターレ)
MF 阿部勇樹(浦和レッズ)→松井大輔(サンテティエンヌ)
FW 玉田圭司(名古屋グランパス)→興梠慎三(鹿島アントラーズ)
FW 岡崎慎司(清水エスパルス)
1-1 得点 OG
スッキリしない試合だった。
連戦の疲れやワールドカップ出場が決まった気の緩みからか、チーム全体の動きが明らかに悪かった。
そしてもう一つ、改めて遠藤の重要性を再確認した。
スタメンは先日のウズベキスタン戦から体調が戻った玉田・内田が復帰し、
体調不良の遠藤・長友、出場停止の長谷部に代わって橋本・今野・阿部が出場した。
日本の特徴であるパスがあまり良く回らなかったのは、
勝たなければならないカタールが守備ラインを上げて中盤のプレスをかけて来た事もあるが、
ボランチの阿部・橋本どちらも遠藤のようなボールを落ち着かせるタイプのプレイヤーでは無かった為だろう。
やはり憲剛・俊輔を一列ずつ下げ、本田なり松井なりをスタメンで起用すべきだったのではないだろうか。
そして岡崎はもう日本のエースなので、あの場面は決めて欲しかった。
次回は最終・オーストラリア戦。
内容の良い試合を、そして勝って欲しい。
追記:日本サッカー協会は、中村俊輔・遠藤・大久保・長谷部・本田の5選手をオーストラリア遠征に帯同しないと発表した。追加召集は無し。