鶴見名所巡り その53 瓢箪山遺跡

  

明治40年山腹を崩す工事中に見つかった2メートルほどの穴で、穴の中は10畳ほどの広さであり学術調査により須恵器、玉類、直刀がみつかり、付近の人たちは何かご利益があるお穴様だということで、各地から参詣者が集まるようになりました。その盛況は長く続かず、山は削られ、今はその面影を残す石碑が立っています。(鶴見みどころ80より)

最盛期には一日一万人の参詣者があり、川崎からも線香の煙が見えたそうです。
オススメ度…☆☆☆ 住宅地のど真ん中です。探す楽しみも込みで。