鶴見名所巡り その68 常倫寺・駒岡不動尊

  

曹洞宗。天文11年(1542)の草創とつたえられています。元禄6年(1693)小田切土佐守直利が梵鐘を寄進しています。宝永4年(1707)久志本左京亮常勝が駒岡村を知行しています。本堂背後の山腹に、旗本久志本氏歴代の墓所横浜市登録文化財)があり、また境内の銀杏の大樹は、樹齢300年以上といわれています。(鶴見みどころ80より)

乳母銀杏と言って、久志本の妻が母乳が出ずに困っていた処、幹から白い液が出てそれを飲んだ赤子が元気に育ったと言う伝説が残っています。
オススメ度…☆☆ とても立派な大木です。