鶴見名所巡り その74 寳泉寺

  

曹洞宗。寺はこの地方の領主であり、当時川崎城主であった間宮新左衛門信冬が開基となって永正元年(1584)に建立された寺です。徳川家康関東に入国の後、寺領三十石を寄進され、住職他出の際は大名の格式で道中の往来を許されました。この寺は昔から度々の火災にあい、貴重な資料は焼失しましたが、境内の禅風の庭園はすばらしいものです。(鶴見みどころ80より)

この日も、住職が芝刈り機で庭園の手入れをされてました。
オススメ度…☆☆ 近くには、愛宕神社・上台遺跡などがあります。