鶴見名所巡り その77 東福寺

   

真言宗智山派。寛治元年(1087)醍醐寺の勝覚僧正の開創と伝えられています。本尊は子育観音で知られる如意輪観音で、子年毎に開帳されています。江戸時代には参詣者が多く、門前では子育てまんじゅうが売られ、鶴見名物の一つに数えられていました。墓域には、生麦村の医師小島玄氏の墓があります。また、芭蕉や飯田九一の句碑があります。(鶴見みどころ80より)

平安時代、皇子が授からず憂いていた堀川天皇誓願されたところ、皇子(後の鳥羽天皇)が誕生されたという由緒が残っています。
オススメ度…☆☆☆ 花月園競輪場が近くに有ります。