ダークシティ 感想

ダークシティ [Blu-ray]

　　

1998年公開。
見知らぬホテルのバスルームで目覚めた男。過去の記憶が無い上、そこには切り刻まれた女の死体が。
連続殺人犯として警察だけでなく謎の黒ずくめの集団に追いかけられる。
男は事件の真相と自分の記憶を求めて夜の街を彷徨う…、といったお話。
観終わって感じたのは、ストーリーの骨組みが「マトリックス」に似ているなあという事。
とは言っても、この映画の方が公開が先なんですよね。
作品自体はとても良く出来ていて、序盤で広げた風呂敷をしっかりと畳む事が出来ていたと思います。
ただ、主人公がある能力を得る事に関する理由付けがあるともっと良かったかな。
あと、ヒロインでジェニファー・コネリーが出ているんですが、あまり活躍する場面がありません。
監督もそう思ったのか、ストーリーには何の必然性も無くなぜかナイトクラブの歌手が職業で、おまけに2曲も歌ってました（笑。

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