町山智浩(ウェイン町山) 歴代年間ベスト映画10

 

※コメントは各年の映画秘宝該当号より引用

2018年

1位『デッドプール2』 デヴィッド・リーチ
 
町山智浩『デッドプール2』を語る
町山智浩の映画ムダ話
2位(同率9作品)
タクシー運転手 約束は海を越えて』 チャン・フン 感想 
 
町山智浩『タクシー運転手 約束は海を越えて』を語る
ある女流作家の罪と罰』 マリエル・ヘラー

町山智浩『キャン・ユー・エバー・フォーギブ・ミー?』を語る
ファントム・スレッド』 ポール・トーマス・アンダーソン 感想 
 プライムビデオ
町山智浩 『ファントム・スレッド』を語る
町山智浩の映画ムダ話
ROMA/ローマ』 アルフォンソ・キュアロン
f:id:mayojo1207:20190121230324j:plain:w120Netflix
町山智浩 映画『ROMA/ローマ』を語る
町山智浩の映画ムダ話
万引き家族』 是枝裕和
 
町山智浩 映画『万引き家族』を語る
町山智浩『万引き家族』徹底解説
勝手にふるえてろ』 大九明子 感想 
 
サスペリア』 ルカ・グァダニーノ

町山智浩『サスペリア』(リメイク版)を語る
町山智浩の映画ムダ話
グリーンブック』 ピーター・ファレリー

町山智浩『グリーンブック』『ファースト・マン』『アリー/スター誕生』を語る
町山智浩の映画ムダ話
女王陛下のお気に入り』 ヨルゴス・ランティモス

町山智浩『女王陛下のお気に入り』を語る
町山智浩の映画ムダ話

2017年

町山智浩 2017年おすすめ映画ベスト10作品を語る
※順不同
全員死刑』 小林勇貴
 
町山智浩 映画『全員死刑』を絶賛する
町山智浩の映画ムダ話
ツイン・ピークス The Return(TVドラマ)』 デヴィット・リンチ

町山智浩 TVドラマ『ツイン・ピークス』25年ぶりの続編を語る
ブレードランナー2049』 ドゥニ・ヴィルヌーブ 
 
町山智浩『ブレードランナー2049』を語る
町山智浩の映画ムダ話
デトロイト』 キャスリン・ビグロー
 
町山智浩 映画『デトロイト』を語る
哭声/コクソン』 ナ・ホンジン
 プライムビデオ
町山智浩 大ヒット韓国ホラー映画『コクソン(哭聲)』を語る
町山智浩 韓国映画『コクソン』『アシュラ』『お嬢さん』を語る
町山智浩の映画ムダ話
沈黙-サイレンス-』 マーティン・スコセッシ
 プライムビデオ
町山智浩の映画ムダ話
スリー・ビルボード』 マーティン・マクドート 感想
 
町山智浩『スリー・ビルボード』を語る
町山智浩の映画ムダ話
シェイプ・オブ・ウォーター』 ギレルモ・デル・トロ 感想
 
町山智浩 『シェイプ・オブ・ウォーター』を語る
町山智浩の映画ムダ話
RAW〜少女のめざめ〜』 ジュリア・デュクルノー
 プライムビデオ
町山智浩 失神者続出のホラー映画『RAW 少女のめざめ』を語る
町山智浩の映画ムダ話
スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ライアン・ジョンソン
 
町山智浩 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の型破りな魅力を語る
町山智浩の映画ムダ話

2016年

町山智浩 2016年おすすめ映画ベスト10作品を語る
1位(同率3作品)
この世界の片隅に』 片渕須直 感想
 プライムビデオ 
町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説
町山智浩の映画ムダ話
ラ・ラ・ランド』 デミアン・チャゼル
 プライムビデオ
町山智浩 映画『ラ・ラ・ランド』を語る
町山智浩の映画ムダ話
サウルの息子』 ネメシュ・ラースロー
 
町山智浩 ホロコースト体験映画『サウルの息子』を絶賛する
4位(以下同率)
マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ケネス・ロナーガン
 プライムビデオ
町山智浩 映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を語る
町山智浩の映画ムダ話
メッセージ』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 感想
 
町山智浩 映画『メッセージ』を語る
町山智浩の映画ムダ話
ズートピア』 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
 
町山智浩『ズートピア』が描くアメリカの政治的実情を語る
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』 ギャヴィン・フッド 感想
 プライムビデオ
町山智浩 映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』を語る
デッドプール』 ティム・ミラー 感想
 
町山智浩 アメコミ映画『デッドプール』を語る
あなた、その川を渡らないで』 チン・モヨン
 
町山智浩 韓国映画『あなた、その川を渡らないで』を語る
ドント・ブリーズ』 フェデ・アルバレス 感想
 
町山智浩 ホラー映画『ドント・ブリーズ』を語る

2015年

1位『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』 樋口真嗣
 プライムビデオ
 プライムビデオ
町山智浩 実写版映画『進撃の巨人 前篇』を語る
町山智浩 実写版映画『進撃の巨人 後篇』を語る
2位『ブリッジ・オブ・スパイ』 スティーヴン・スピルバーグ
 
町山智浩『ブリッジ・オブ・スパイ』とスピルバーグ映画のテーマを語る
3位『キングスマン』 マシュー・ヴォーン
 
町山智浩『キングズマン ザ・シークレットサービス』を語る
4位『オデッセイ』 リドリー・スコット 感想
 
町山智浩 映画『オデッセイ』を語る
5位『フレンチアルプスで起きたこと』 リューベン・オストルンド 感想
 
町山智浩 映画『フレンチアルプスで起きたこと』を語る
6位『ルック・オブ・サイレンス』 ジョシュア・オッペンハイマー
 
町山智浩『ルック・オブ・サイレンス』を語る
7位『インサイド・ヘッド』 ピート・ドクター、 ロニー・デル・カーメン
 
町山智浩 映画『インサイド・ヘッド』を絶賛する
8位『マジカル・ガール』 カルロス・ベルムト 感想
 
町山智浩 映画『マジカル・ガール』を語る
9位『イット・フォローズ』 デヴィッド・ロバート・ミッチェル
 プライムビデオ
町山智浩『イット・フォローズ』『ババドック』とホラー映画を語る
町山智浩の映画ムダ話
10位『チャッピー』 ニール・ブロムカンプ
 プライムビデオ
町山智浩 ニール・ブロムカンプ作品『チャッピー』を語る

2014年

1位『アクト・オブ・キリング』 クリスティーヌ・シン、 ジョシュア・オッペンハイマー
 
映画『アクト・オブ・キリング』町山智浩の解説・ネタバレ・あらすじ・批評
2位『セッション』 デミアン・チャゼル 感想
 
町山智浩 ジャズ映画『セッション』のバトル映画的魅力を語る
3位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 ジョン・ファブロー 感想
 プライムビデオ
町山智浩『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を語る
4位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
 
町山智浩 マイケル・キートン主演映画『バードマン』を語る
町山智浩の映画ムダ話
5位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 ジェームズ・ガン
 
町山智浩が語る ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの音楽の素晴らしさ
6位『FARGO/ファーゴ』(TVドラマ)
 
町山智浩 テレビドラマ版『ファーゴ』を語る
7位『ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ』(TVドラマ)
 
町山智浩 ドラマ『ジ・アメリカンズ』を語る
8位『GODZILLA ゴジラ』 ギャレス・エドワーズ
 プライムビデオ
町山智浩が語る 2014年ハリウッド版ゴジラが素晴らしい理由
9位『インターステラー』 クリストファー・ノーラン
 プライムビデオ
町山智浩 クリストファー・ノーラン『インターステラー』を語る
町山智浩の映画ムダ話
10位『ゴーン・ガール』 デイヴィッド・フィンチャー
 
町山智浩 デビッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』を語る
町山智浩の映画ムダ話

2013年

映画評論家町山智浩 2013年映画ベストテン
1位『凶悪』 白石和彌 感想
 プライムビデオ
町山智浩が語る映画『凶悪』と『冷たい熱帯魚』の共通点
2位(以下同率)
ザ・イース』 ザル・バトマングリ
 
『ジ・イースト(THE EAST)』 過激なエコテロリストが舞台のスパイスリラー
町山智浩「ザ・イースト」論
映画評論家・町山智浩が読み解くリアル・フィクション映画『ザ・イースト』公開記念トークショー
ゼロ・グラビティ』 アルフォンソ・キュアロン 感想
 
町山智浩映画解説 『ゼロ・グラビティ』
町山智浩「ゼロ・グラビティ」論
地獄でなぜ悪い』 園子温 感想
 
町山智浩映画解説 園子温監督『地獄でなぜ悪い』
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 エドガー・ライト
 
町山智浩映画解説 『ザ・ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
少女は自転車にのって』 ハイファ・アル=マンスール

町山智浩映画解説 サウジアラビア初の女性監督映画『少女は自転車にのって』
それでも夜は明ける』 スティーヴ・マックイーン
 プライムビデオ
町山智浩が語る ブラッド・ピットが『それでも夜は明ける』を制作した意味 』
あなたを抱きしめる日まで』 スティーヴン・フリアーズ
 
マグダレンの祈り』でも描かれたアイルランドの「未婚の母」収容所で愛児を勝手に売られた母の実話。このキツい題材を、プロデューサーで主演のスティーヴ・クーガンはコメディアンだから、かわいいお婆ちゃん(ジュディ・デンチ)と偏屈なジャーナリスト(クーガン)のほのぼの珍道中として描く。
物語る私たち』 サラ・ポーリー
 
町山智浩が語る サラ・ポーリー監督作『物語る私たち』
ソウルガールズ』 ウェイン・ブレア 感想
 プライムビデオ
『ザ・サファイアズ』(The Sapphires)差別の無い、平等な、約束の地に私を連れて行って!

2012年

1位『LOOPER/ルーパー』 ライアン・ジョンソン
 プライムビデオ
『ミッション:8ミニッツ』が好きだから。
映画評論家町山智浩アメリカ日記
2位『桐島、部活やめるってよ』 吉田大八
 
「今月の映画秘宝がんばってるよ」と誉められたから。
3位『クロニクル』 ジョシュ・トランク 感想
 
4位『キャビン』 ドリュー・ゴダード 感想
 プライムビデオ
5位『フライト』 ロバート・ゼメキス
 プライムビデオ
「悪魔を憐れむ歌」で登場するジョン・グッドマン扮する売人が最高!爆笑しながらまさかの感動オチ。
6位『クラウド アトラス』 ウォシャウスキー姉弟トム・ティクヴァ
 
現代の『イントレランス』。失敗かもしれないけど勇気ある冒険だよ。
7位『ゼロ・ダーク・サーティ』 キャスリン・ビグロー 感想
 プライムビデオ
8位『ジャンゴ 繋がれざる者』 クエンティン・タランティーノ 感想
 
9位『世界にひとつのプレイブック』  デヴィッド・O・ラッセル
 プライムビデオ
監督自身のセラピー版『Shall we ダンス?
10位『シュガー・ラッシュ』 リッチ・ムーア
 
昔のゲーセン・マニアは涙なくして観れないよ。しょーりゅーけん!

2011年

1位『宇宙人ポール』 グレッグ・モットーラ 感想
 
2位『ブルーバレンタイン』 デレク・シアンフランス
 
この映画のダメ夫は10年前のオイラだ!主人公が朝、目覚める瞬間を撮るために、本当の俳優を眠らせて、スタッフはその周りで彼が起きるまで待機したという話には呆れた。
3位『ミッション:8ミニッツ』 ダンカン・ジョーンズ
 
4位『猿の惑星:創世記&プロジェクト・ニム』 ルパート・ワイヤット&ジェームズ・マーシュ 感想
  
この2本はぜひ一緒に観てほしい。人間の薬のためにチンパンジーを生体実験しているのは今も続いている現実。
5位『アタック・ザ・ブロック』 ジョー・コーニッシュ 
 
6位『ミッドナイト・イン・パリ』 ウディ・アレン 感想
 プライムビデオ
7位『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』 ポール・フェイグ
 
8位『バッドトリップ! 消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張』 ミゲル・アルテタ 感想
 
9位『ランゴ』 ゴア・ヴァービンスキー
 プライムビデオ
サム・ペキンパーイーストウッドの西部劇が好きなら全編号泣。監督がインタビューで、オマージュ捧げた映画として『砂漠の流れ者ケイブル・ホーグのバラード)』を挙げたとき「そうそう!」と思ったよ。
10位『ドライヴ』 ニコラス・ウィンディング・レフン
 

2010年

1位『キック・アス』 マシュー・ヴォーン 感想
 
2位『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』 ティエリー・グレッタ
 
爆笑ドキュメンタリー映画バンクシーっていう落書きアーティストがいてね。彼は街の壁や店の塀に勝手に落書きをするんだけど、イスラエルパレスチナ人を隔離するために建てた壁に穴を描いたり、KKKが黒人をリンチした場所に逆にKKKがリンチされてる絵を描いたり、命がけのゲリラ活動をしてるから顔や本名は秘密なの。そんなバンクシーのファンのおっさんがバンクシードキュメンタリー映画を監督したいって撮影をするんだけど、このおっさんズブのシロウトで、出来上がった映画がもうヒドかったわけ。それでバンクシーは自分で監督しようと言い出す。でも、主役は自分じゃなくて、そのおっさんだと。まったくのシロウトのおっさんをバンクシーがプロデュースしてアーティストにデッチ上げるわけ。作品は全部、ウォーホルやリキテンシュタインのマネ。しかもおっさんは何もできないから、画学生をバイトでやとって描かせる。それをおっさんの作品として展覧会を開いたら、このインチキな絵がバカ高く売れちゃうんだ(笑)。要するに中国なんかの投機筋が株や不動産がダメだからアートに投資してるだけなんだ。バンクシーが言いたいのは、今のアート・ビジネスなんてクズだってこと。彼自身は道端の壁に描いて、自分のアートをタダで世間に提供してるんだよね。
3位『ブラック・スワン』 ダーレン・アロノフスキー 感想
 
4位『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』 チャールズ・H・ファーガソン
  
タイトルは『内部の犯行』って意味のドキュメンタリー。監督のチャールズ・ファーガソン政治学博士で、これは08年のアメリカ金融崩壊はなぜ起きたのか?ってことを、監督自身とが当事者に全部インタビューして、投資銀行格付け会社財務省新自由主義の経済学者みんながつるんで世界経済を破滅させたんだという事実を暴き出す。だから「内部の犯行」なんだ。最後にファーガソンは観客にこう語る。「裁く法律がないから金融崩壊の戦犯は誰1人逮捕されていない。再犯を防ぐには彼らを刑務所に送れ!」そしたら客席で本当にスタンディング・オーベーションが起こった。これは世界中の人が観ておくべき大事な映画だよ。
5位『インセプション』 クリストファー・ノーラン 感想
 
6位『Prodigal Sons』 キンバリー・リード
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ドキュメンタリー。「放蕩息子たち」ってタイトルは新約聖書の「放蕩息子の帰還」という挿話を意味している。監督のキムさんは田舎町の高校のフットボール選手で、イケメンで勉強もできた。でも、性同一性障害で、女性に性転換したから、保守的な田舎には受け入れられないと思って、高校出てから一度も帰ってない。それが意を決して里帰りするのをカメラに撮って映画にしようとする。ところが……と話はどんどん横に転がって行く。バンクシーの映画もそうだけど、作ってるほうもどんな話になるのか全然わからないスリルがドキュメンタリーの醍醐味だよ。
7位『カジノ・ジャック 〜史上最悪のロビイスト』 アレックス・ギブニー

史上最悪のロビイストと呼ばれたジャック・エイブラモフを描いたドキュメンタリー。ロビイストってのは団体や企業からもらった金で政治家を「説得」する仕事で、アメリカの政治腐敗の原因なんだけど、彼は、アメリカの保守勢力から集めた金でドルフ・ラングレンの『レッド・スコルピオン』を作ったヤマ師なんだ。監督のアレックス・ギブニーは編集が上手くてさ、『インランド・エンパイア』のエンディングにかかったニーナ・シモンの歌をBGMにジャックの帝国が崩壊するクライマックスはスコセッシの『グッドフェローズ』や『カジノ』のリアル版
8位『アウトレイジ』 北野武

岩田君が歌舞伎町でこの映画観たら客が本物のヤクザだらけで、たけしさんがヤクザ事務所の金庫を開けたらお金がないシーンで、みんな「そうなんだよー」って声出してたって。経済崩壊後のヤクザの現実を描いた傑作だよね。
9位『小悪魔はなぜモテる?!』 ウィル・グルック
 
ホーソーンの古典文学『緋文字』の女子高生版。エマ・ストーン演じる田舎町の処女オリーブは、あるきっかけでヤリマンの烙印を押されてゲイやオタクやデブみたいな学校でイジメにあってる男の子たちとエッチしたことにして、彼らをイジメから救ってあげるんだ。そんなオリーブをキリスト教福音派の学生たちは「アバズレ」「地獄に落ちるぞ」って攻撃するんだけど、いちばん汚らわしいと思われている者が実はいちばん聖なる存在であるという深いテーマのティーン・コメディ。
10位『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』 エドガー・ライト
 
この原作も『キック・アス』と同じで人間観が浅いんだけど、さすがエドガー・ライトはリッチな映画に仕上げたね。

2009年

1位『愛のむきだし』 園子温
 プライムビデオ
「コリント人への手紙」を朗読する長回しで号泣。1位と2位は「不在の聖母」の話。
2位『グラン・トリノ』 クリント・イーストウッド 感想
 プライムビデオ
3位『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 トッド・フィリップス
 プライムビデオ
4位『ハート・ロッカー』 キャスリン・ビグロー 感想
 
5位『戦場でワルツを』 アリ・フォルマン
 
アカデミー外国語映画賞は「おくりびと」に奪われたが、ユダヤ社会であるハリウッドはイスラエルの罪の意識を描いたこのドキュメンタリー・アニメーションにこそ賞を与えるべきだった。
6位『イングロリアス・バスターズ』 クエンティン・タランティーノ 感想
 
7位『(500)日のサマー』 マーク・ウェブ
 
徹底した男目線のラブストーリー。日本では作られない。
町山智浩の映画ムダ話
8位『マイレージ、マイライフ』 ジェイソン・ライトマン
 
ルーニーは資本主義の「死の天使」。
9位『40男のバージンロード』 ジョン・ハンバーグ
 
女にモテるくせに男友達のいない40男が友情を通してやっと本当の大人になる。
10位『17歳の肖像』 ロネ・シェルフィグ
 
誰かが自分を幸福にしてくれると思っている者は決して幸福にはなれない。いつか娘に見せたい映画。 

2008年

1位『レスラー』 ダーレン・アロノフスキー
 プライムビデオ
ミッキー・ロークがジェイク・ロバーツを思わせる落ち目のプロレスラー。もうどこまでが芝居でどこからが地なのかわからなくなって泣けて泣けて。
2位『エグザイル/絆』 ジョニー・トー 感想

3位『ダークナイト』 クリストファー・ノーラン 感想
 プライムビデオ
4位『スラムドッグ$ミリオネア』 ダニー・ボイル
 プライムビデオ
愛涙笑闘踊歌性暴ぜんぶアリのインド娯楽メソッドをパンクに編集。
5位『ウォーリー』 アンドリュー・スタントン 感想
 
6位『ブッシュ』 オリバー・ストーン
 
なんとブッシュの人生は『エデンの東』だった!
7位『バンク・ジョブ』 ロジャー・ドナルドソン
 プライムビデオ
二挺拳銃やワイヤーアクションを封印したらジェイソン・ステイサムが70年代英国ノワールを再生。
8位『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』 ギレルモ・デル・トロ 感想
 
9位『寝とられ男のラブ♂バカンス』 ニコラス・ストーラー
 
フラれ男が本当にドラキュラ・オタクなのがツボ。
10位『クローバーフィールド/HAKAISHA』 マット・リーヴス 感想
 プライムビデオ

2007年

1〜7位『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』 エドガー・ライト 感想
 
8位『片腕マシンガール』 井口昇

キル・ビル』に対する日本映画からのやっと出た回答だ!
9位『ラスト、コーション』 アン・リー

10位『キングダム/見えざる敵』 ピーター・バーグ 感想
 プライムビデオ

2006年

1位『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』 ラリー・チャールズ
 
Jackassプラスマイケル・ムーア。警察に逮捕されかけたりガードマンにボコられたり命がけでバカをやるのが本当に感動的。
2位『パンズ・ラビリンス』 ギレルモ・デル・トロ 感想
 
3位『トゥモロー・ワールド』 アルフォンソ・キュアロン 感想

4位『ディパーテッド』 マーティン・スコセッシ
 
スコセッシは人殺しの映画だけ作ってろ。
映画評論家町山智浩アメリカ日記
5位『アポカリプト』 メル・ギブソン 感想
 プライムビデオ
6位『ディセント』 ニール・マーシャル
 
映画秘宝はなぜこのスティーブン・キング絶賛ホラーをちゃんと紹介しなかったの?
7位『スネーク・フライト』 デイヴィッド・R・エリス

一秒たりともパニック映画ファンの期待を裏切らない「わかってる」傑作。
8位『硫黄島からの手紙』 クリント・イーストウッド
 プライムビデオ
日本には今でも本気で勝とうとしない奴が多すぎる。雑誌作りの場にも。
9位『ナイロビの蜂』 フェルナンド・メイレレス 感想
 
10位『ラザレスク氏の最期』 クリスティ・プイウ

患者たらい回しを描いたルーマニアのブラック・コメディ。

2005年

1位(同率3作品)
 『ミュンヘン』 スティーヴン・スピルバーグ
  
映画評論家町山智浩アメリカ日記
 『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』 ロブ・ゾンビ
 
映画評論家町山智浩アメリカ日記
 『ブロークバック・マウンテン』 アン・リー
 
これは正統派西部劇だよ。
映画評論家町山智浩アメリカ日記
4位(同率4作品)
 『40歳の童貞男』 ジャド・アパトー
 
映画評論家町山智浩アメリカ日記
 『親切なクムジャさん』 パク・チャヌク
 プライムビデオ 
映画秘宝はこの作品をロクに取り上げなかったことを反省すべし。
 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』 デヴィッド・クローネンバーグ 感想
 プライムビデオ
 『キング・コング』 ピーター・ジャクソン
 
8位『宇宙戦争』 スティーヴン・スピルバーグ 感想
 プライムビデオ
9位『クラッシュ』 ポール・ハギス
 プライムビデオ
10位『イカとクジラ』 ノア・バームバック 感想
 

2004年

1位『ラッパー慕情』 藤原章

映画評論家町山智浩アメリカ日記
2位『華氏911』 マイケル・ムーア

映画評論家町山智浩アメリカ日記
3位『柔道龍虎房』 ジョニー・トー

映画評論家町山智浩アメリカ日記
4位『ナポレオン・ダイナマイト(『バス男』)』 ジャレッド・ヘス 感想
 
5位『The Cooler』 ウェイン・クラマー

映画評論家町山智浩アメリカ日記
6位『Mr.インクレディブル』 ブラッド・バード 感想
 
7位『シュレック2』 アンドリュー・アダムソン、ケリー・アズベリー、コンラッド・ヴァーノン
 
映画評論家町山智浩アメリカ日記
8位『愛についてのキンゼイ・レポート』 ビル・コンドン

映画評論家町山智浩アメリカ日記
9位『サイドウェイ』 アレクサンダー・ペイン
 
10位『ドーン・オブ・ザ・デッド』 ザック・スナイダー
 
映画評論家町山智浩アメリカ日記
8位までは、バカとかデブとかボンクラとかオタクとかブ男とか童貞とか負け犬がクソったれの世間と戦う映画ばかり。選者自身がいかに不遇なのかわかるね。でも人生残り少なくなると、映画のストーリーや映像で見てる時間がないんだよ。最近はスクリーンに映っているものではなくて、その向こうにある魂みたいなものを観てる気がする。

2003年

1位『シティ・オブ・ゴッド』 フェルナンド・メイレレス 感想
 
2位『キル・ビル vol.1』 クエンティン・タランティーノ
 
3位『スクール・オブ・ロック』 リチャード・リンクレイター 感想
 
4位『バッド・サンタ』 テリー・ツワイゴフ 感想

5位『アメリカン・スプレンダー』 シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ

6位『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』 キャサリン・ハードウィック 感想
 
7位『Capturing the Friedmans』 アンドリュー・ジャレッキー

8位『The Secret Lives of Dentists』 アラン・ルドルフ
 
9位『スパン』 ジョナス・アカーランド

10位『ベルヴィル・ランデブー』 シルヴァン・ショメ

2001年

1位『殺し屋1』 三池崇史

2位『ビヨンド・ザ・マット』 バリー・W・ブラウスティン

3位『ゴーストワールド』 テリー・ツワイゴフ 感想

4位『ビジターQ』 三池崇史

5位『メメント』 クリストファー・ノーラン
 プライムビデオ
町山智浩の映画ムダ話
6位『レーニング・デイ』 アントワーン・フークア
 プライムビデオ
7位『ザ・ミッション 非情の掟』 ジョニー・トー 感想
 
8位『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』 ケヴィン・スミス
 ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 (字幕版)
9位『最'新'絶叫計画』 キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
 
10位『テイラー・オブ・パナマ』 ジョン・ブアマン
 

2000年

1位『バトル・ロワイアル』 深作欣二
 
深作オリジナルの部分が最高!「この国はダメになってしまいました」というセリフと失業と校内暴力の蔓延という状況を加えることで「戦後55年、結局日本は経済的にも精神的にも最低の国になってしまった。生きることの大切さを知り、ゼロからやり直すためにはもういちど心中覚悟で戦争するしかない!」という絶望的メッセージになった。また、友達殺しを拒否し続けた主人公が大人を殺すラストは「大人が作った社会がダメなら、さっさと大人を倒せ」という「親殺しのススメ」だ(『腹腹時計』は挫折した革命の残り火)。これが理解できない政治家や親はマジで打倒しなきゃ日本はダメだ!

2位(同率8作品)
 『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』 アレクサンダー・ペイン
 
全編ツボにハマって観ている間じゅう笑って泣いて落ち込まされた大傑作。ビデオスルーというだけで観もしない日本の映画批評家もダメダメ!
 『チャーリーズ・エンジェル』 マックG 感想
 
 『ギャラクシー・クエスト』 ディーン・パリソット 感想
 
 『レクイエム・フォー・ドリーム』 ダーレン・アロノフスキー
 
 『ベティ・サイズモア』 ニール・ラビュート

 『ヒース・レジャーの恋のからさわぎ』 ギル・ジャンガー 感想

 『ハピネス』 トッド・ソロンズ 
 
 『マルコヴィッチの穴』 スパイク・ジョーンズ 感想
 
10位『マグノリア』 ポール・トーマス・アンダーソン 感想
 
町山智浩の映画ムダ話

1999年

1位『Dead or Alive 犯罪者』 三池崇史
 プライムビデオ
2位『ファイト・クラブ』 デヴィッド・フィンチャー 感想
 
町山智浩の映画ムダ話
3位『バッファロー'66』 ヴィンセント・ギャロ 感想
  
4位『RONIN』 ジョン・フランケンハイマー 感想
 プライムビデオ
5位『go』 ダグ・リ−マン 感想
 
6位『白 THE WHITE』 平野勝之
アダルト商品
7位『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 ダニエル・マイリック、エドゥアルド・サンチェス
 
6位と7位の作品が、ビデオカメラ一台あれば映画ができることを証明した以上、映画を撮らないことの言い訳はもうできない!
8位『メリーに首ったけ』 ファレリー兄弟 感想
  
9位『遠い空の向こうに』 ジョー・ジョンストン
 
宇宙がホントに好きなら「ファントム・メナス」よりコレでしょ!
10位『ライフ・イズ・ビューティフル』 ロベルト・ベニーニ
 
ギリギリの状況でもバカをやり続けるのって実は最高に男らしいことなんだぜ!

1998年

1位『プライベート・ライアン』 スティーブン・スピルバーグ 感想
 プライムビデオ
2位『バッファロー'66』 ヴィンセント・ギャロ 感想
  
3位『メリーに首ったけ』 ファレリー兄弟 感想
  
4位『ビッグ・ヒット』 カーク・ウォン
 
5位『RONIN』 ジョン・フランケンハイマー 感想
 プライムビデオ
6位『ダークシティ』 アレックス・プロヤス 感想
 
7位『π』 ダーレン・アロノフスキー
 
8位『Fカップの憂うつ』 タマラ・ジェンキンズ
 
9位『ワイルドシングス』 ジョン・マクノートン 感想
 
10位(同率2作品)
 『CURE』 黒沢清
 
 『リング』 中田秀夫
 プライムビデオ

1997年

順不同
 『ブギーナイツ』 ポール・トーマス・アンダーソン 感想
 
 『チェイシング・エイミー』 ケヴィン・スミス
 
 『オースティン・パワーズ』 ジェイ・ローチ 感想
 
 『ブレーキ・ダウン』 ジョナサン・モストウ

 『フェイス/オフ』 ジョン・ウー
 
 『ゲーム』 デビッド・フィンチャー

 『エイリアン4』 ジャン=ピエール・ジュネ
  
 『劇場版ビーバス&バッドヘッドDO AMERICA』 マイク・ジャッジ
劇場版ビーバス&バットヘッドDO AMERICA [DVD] 劇場版 ビーバス&バットヘッド DO AMERICA (字幕版)
 『スターシップ・トゥルーパーズ』 ポール・ヴァーホーヴェン 感想
 
 『ミミック』 ギレルモ・デル・トロ
 

オールタイムベスト(2017年)

順不同
 『冒険者たち』 ロベール・アンリコ 感想
冒険者たち [Blu-ray] 
 『戦争のはらわた』 サム・ペキンパー
戦争のはらわた≪最終盤≫ [Blu-ray]
 『ファントム・オブ・パラダイス』 ブライアン・デ・パルマ
ファントム・オブ・パラダイス [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
 『暴力脱獄』 スチュアート・ローゼンバーグ 感想
暴力脱獄 [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] 暴力脱獄 (字幕版)
 『ロッキー』 ジョン・G・アヴィルドセン
ロッキー [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] ロッキー (字幕版)プライムビデオ
 『まぼろしの市街戦』 フィリップ・ド・ブロカ 感想
まぼろしの市街戦 [AmazonDVDコレクション]
 『ゴジラ対ヘドラ』 坂野義光
ゴジラ対ヘドラ 【60周年記念版】 [Blu-ray] ゴジラ対ヘドラ
 『空飛ぶゆうれい船』 池田宏
空飛ぶゆうれい船 [DVD] 空飛ぶゆうれい船
町山智浩の映画ムダ話
 『未知との遭遇』 スティーブン・スピルバーグ
未知との遭遇 スペシャル・エディション [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] 未知との遭遇 ファイナル・カット版 (字幕版)
 『ポセイドン・アドベンチャー』 ポール・ギャリコ 
ポセイドン・アドベンチャー [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] ポセイドン・アドベンチャー (字幕版)

オールタイムベスト(2007年)

1位『戦争のはらわた』 サム・ペキンパー
戦争のはらわた≪最終盤≫ [Blu-ray]
2位『ファントム・オブ・パラダイス』 ブライアン・デ・パルマ
ファントム・オブ・パラダイス [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
3位『狂い咲きサンダーロード』 石井聰亙
狂い咲きサンダーロード オリジナルネガ・リマスター版 [Blu-ray]
4位『空飛ぶゆうれい船』 池田宏
空飛ぶゆうれい船 [DVD] 空飛ぶゆうれい船
町山智浩の映画ムダ話
5位『ゴジラ対ヘドラ』 坂野義光
ゴジラ対ヘドラ 【60周年記念版】 [Blu-ray] ゴジラ対ヘドラ
6位『まぼろしの市街戦』 フィリップ・ド・ブロカ 感想
まぼろしの市街戦 [AmazonDVDコレクション]
7位『狼は天使の匂い』 ジャン=ルイ・トランティニャン
狼は天使の匂い [Blu-ray]
8位『狂った野獣』 中島貞夫
狂った野獣 [DVD]
9位『マドモアゼル』 トニー・リチャードソン 感想
マドモアゼル [DVD] 
10位『ラムの大通り』 ロベート・アンリコ
ラムの大通り ブリジット・バルドー LBXS-003 [DVD]

オールタイムベスト(1998年)

1位『戦争のはらわた』 サム・ペキンパー
戦争のはらわた≪最終盤≫ [Blu-ray]
2位『ファントム・オブ・パラダイス』 ブライアン・デ・パルマ
ファントム・オブ・パラダイス [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
3位『続・激突!カージャック』 スティーブン・スピルバーグ
続・激突!/カージャック [Blu-ray]
4位『ゴジラ対ヘドラ』 坂野義光
ゴジラ対ヘドラ 【60周年記念版】 [Blu-ray] ゴジラ対ヘドラ
5位『グライド・イン・ブルー』 ジェームス・ウィリアム・ガルシオ
グライド・イン・ブルー [DVD]
6位『ダーティハリー』 ドン・シーゲル
ダーティハリー [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] ダーティハリー(字幕版)
7位『ラムの大通り』 ロベート・アンリコ
ラムの大通り ブリジット・バルドー LBXS-003 [DVD]
8位『空飛ぶゆうれい船』 池田宏
空飛ぶゆうれい船 [DVD] 空飛ぶゆうれい船
町山智浩の映画ムダ話
9位『ゾンビ』 ジョージ・A・ロメロ
ゾンビ ディレクターズカット版<HDリマスター版> [Blu-ray] ゾンビ ディレクターズ・カット版 (字幕版)
10位『ワイルド・パーティ』 ラス・メイヤー
ワイルド・パーティ 特別編 [DVD] 
映画評論家町山智浩アメリカ日記