寒い国から帰ったスパイ 感想

寒い国から帰ったスパイ【字幕版】 [VHS]

スパイ小説で有名なジョン・ル・カレ原作。
過去に映画化された作品を3本観た事があり、

裏切りのサーカス スペシャル・プライス [Blu-ray]

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どれも面白かったので、「一応チェックしておくか〜でも自分が生まれる前（1966年公開）の映画だし、モノクロだし、つまらなかったら途中でやめるか〜」位の軽い気持ちで視聴したのですが、
めちゃくちゃ面白かった。
演出もそんなに古く感じなかったし、なにより冷戦下の東西ベルリンを舞台にしたスパイ同士の騙し合いの、先の見えない展開に引き込まれました。（『裏切りのサーカス』の主人公、ジョージ・スマイリーもワキ役で出てきます！）
主人公・リーマスとヒロイン・ナンの恋愛描写をもう少し多めにすれば今、映画化しても充分ヒットすると思います。
トーマス・アルフレッドソン監督がスマイリー3部作の後（と思って今調べたら次回作の予定が「スマイリーと仲間たち」から「ザ・スノーマン」に変わってる…）にリメイクして欲しいなー。

↓未見のジョン・ル・カレ原作作品。これは要チェックだ！

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