ブリグズビー・ベア 感想


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2018年公開。
監督のデイヴ・マッケイや脚本・主演のカイル・ムーニーは日本では全くの無名ですが、アメリカでは「サタデー・ナイト・ライブ」に出演している有名人。製作にフィル・ロードクリストファー・ミラーの名前があったり、マーク・ハミルが出演しているあたりにそれが伺えます。
ロード&ミラーは↓の監督
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ジャンルは超大雑把に言ってしまうと「オタクが頑張る系青春もの」の系譜かと思うのですが、
↓『ナポレオン・ダイナマイト』とか?

自分を誘拐した偽の両親と彼らが作った偽のテレビ番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育ったという非常にインパクトのある設定の力と、主人公の順応力の高さ・前向きさと基本善人しかいない登場人物たちのおかげで万人がストレスを感じずに面白く観賞できるであろう作品に仕上がったと思います。
しいて不満を挙げるとすれば、やはりTVショー「ブリグズビー・ベア」の中身をもっと観たかったですかね(笑)。