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2018年公開。
スピルバーグは80年代ポップ・カルチャーに特に思い入れが無いだろうから、なんか「借り物感」がするなーとか、最終的に伝わるメッセージはどうなんだ?とか正直思わなくもないんですが、基本的にはCGは凄いし日本人として誇らしく感じるシーンも多く、この映画を作ってくれた彼には感謝しかありません。
また、この作品は昨年の映画秘宝年間ベストテンの10位にランクインし、『宇宙戦争』以来実に13年ぶりのトップ10入りを果たしたのですが、
他に入るべき作品があっただろ!とはちょっとだけ思ったり。
※スピルバーグの劇場長編監督作は下記の31本。なんとなく50本位あるのかな、と思っていたのですが意外と少ない?
ベストテン企画が始まったのは1997年。対象となるのは『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』以降で、ランクインしたのは本作と『プライベート・ライアン(1998)』『宇宙戦争(2005)』の3作品。ちょっと少ない気がします。
『宇宙戦争』と票が割れたであろう『ミュンヘン』はともかく2002年の『マイノリティ・リポート』と2015年の『ブリッジ・オブ・スパイ』が入らなかったのは個人的に納得いってなかったりします(苦笑)。