鶴見名所巡り その44 生麦事件参考館・発生場所

  

近代日本の幕開けとなった生麦事件は、文久2年(1862)8月21日、薩摩藩島津久光の行列が生麦村(生麦4-25付近)を通行中、馬に乗ったイギリス人と鉢合わせとなり、不幸な事件が発生しました。平成6年、地元の浅海武夫氏が生麦事件に関する国内外の資料を収集し、生麦駅近くに参考館を設置し公開しています。(鶴見みどころ80より)

一般宅の塀に設置されています。英国人リチャードソンは行列の前を横切った訳ではなく、道が狭くすれ違えなかったので引き返そうとしたらしいです。
オススメ度…☆☆☆ 歴史的な事件が起こった場所に立ち、当時に思いを馳せるのも良いかも知れません。