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少年が旅立って成長するという、極めて普遍的なテーマを見事に成功させている(神山健治)
30年前の作品。
視聴自体も約30年振りだが、残念ながら記憶の中の印象を大きく下回ってしまった。
- 演出がもたつき気味(特に冒頭部分)
- エピソードを詰め込み過ぎ。その割には終着駅まで長い旅をした感じがしない
- TVシリーズの視聴、松本零士の他作品をある程度知っている事が前提となっている
といったあたりが不満の原因でしょうか。
しかしゴダイゴの主題歌は今聴いても素晴らしい。
この曲が流れるラストの為に、それまでのシーンがあるのかもしれない。