友達100人できるかな 1巻 感想

友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)

ラブロマ」「FLIP-FLAP」の作者、とよ田みのるの最新作。

  • 36歳の小学校教諭・直行の前に突如現れた宇宙人。彼らの地球侵攻を回避する条件、それは友達を100人作ること!!その試験会場となった1980年にて人類の命運をかけた壮大なミッションが始まった!!(単行本オビより)

この設定を考え付いた時点で作者の勝ち。
主人公は外見は小学3年生・中身は36歳の小学校教師と一見有利そうだが、「友達をつくる」というミッションゆえ中々一筋縄にはいかない。結局大人の知恵よりも、まっすぐな気持ちが友情を生んでいる。
お気に入りは第5話の「男の子 女の子」。
月刊連載で、いまのところほぼ1話で1人ずつ友達を作っているペース。あとがきで作者本人も書いていましたが、連載8年・単行本20巻までたどり着けるのか!?(笑

ラブロマ(1) (アフタヌーンKC) ラブロマ(2) (アフタヌーンKC) ラブロマ(3) (アフタヌーンKC) ラブロマ(4) (アフタヌーンKC) ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC) FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)