スルメイカが安かったので、久しぶりに作ってみた。
作り方
- スルメイカを軽く洗い、足の部分を引っ張り肝を取り出す
- 肝の周りに付いている墨袋やワタを取り除く
肝は結構丈夫なので、乱暴に作業しても平気です(多少破れても中身は出て来ません)。
こんな感じになります。
- 包丁で肝の先端を切り取り、中身を器の中に搾り出します。
- ゲソを切り、頭の部分は捨ててしまいます
吸盤の中に固い部分があるので、流水で洗いながら爪でこそげ落とします。
- 胴体を開き、中の骨や内臓を取り除きます
白いワタみたいのも、なるべく綺麗に取り除きましょう。
皮は剥いても剥かなくてもどちらでも構いません。私は面倒臭いので剥きません。
- ゲソ・胴体部分を適当な大きさに切り、塩を加え肝と一緒に手でひたすら混ぜます
塩は味見をしながら、適量ずつ加えていって下さい。
早めに食べてしまう時は薄め、長期保存する時は濃いめで。
完成。
直ぐに食べられますが、生臭いのが苦手な方は2〜3日置くと風味が出ます。
当然ですが、保管は冷蔵庫で。
来客時に出すと、尊敬されます(笑)。
- 作者: 魚柄仁之助
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 1997/04
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