2010FIFAワールドカップ 国際強化試合 日本 対 オランダ

日本スタメン
GK 川島永嗣(川崎フロンターレ)
DF 中澤佑二(横浜Fマリノス)
DF 田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
DF 内田篤人(鹿島アントラーズ)
DF 長友佑都(FC東京)
MF 長谷部誠(ヴォルフスブルク)
MF 遠藤保仁(ガンバ大阪)
MF 中村俊輔(エスパニョール)
MF 中村憲剛(川崎フロンターレ)→興梠慎三(鹿島アントラーズ)
FW 岡崎慎司(清水エスパルス)
FW 玉田圭司(名古屋グランパス)→本田圭佑(VVVフェンロ)
0-3の完敗。
強豪国との試合での、いつものパターンだった。すなわち、

  • 前半は相手がローギアなこともあり、中盤のプレスが効いて結構ボールを支配でき何度か良いチャンスも作るがミスや決定力不足で得点を決めきれない
  • 後半の途中から相手がシフトチェンジをして来ると、疲労もあって中盤を支配され守りきれずに失点
  • 特に強引に得点を狙いにいく様子も見られないまま、ズルズルと失点

その他の感想としては、

  • 相変わらずの岡田監督の交代策の遅さ。前線に有効な駒がいないのであれば、中盤の活性化を図るべき。人材は前線よりはるかに豊富だと思う
  • 本田が全く機能していない。このままでは「宝の持ちぐされ」になってしまう
  • そして、サッカー協会は岡田監督の解任など微塵も考えていないだろう

本大会へ向けて気分が暗澹となる試合だった。

フェイエノールト スターズ [DVD]

フェイエノールト スターズ [DVD]

*スタンド観戦する小野伸二が画面に映されたが、数年前フェイエノールトの中盤で現在オランダ代表で活躍するファンペルシーやカイトを操っていたかと思うと複雑な気分になった