あの頃ペニー・レインと 感想

あの頃ペニー・レインと [Blu-ray]

　　

2001年公開。
この作品を見ようと思ったきっかけは映画秘宝の年間ベストテンにランクインしていたからなんですが、実際視聴してみたら良く出来た青春映画で実に秘宝らしくない作品でした（笑。
監督はキャメロン・クロウ。過去に一作だけ彼の映画を観た事がありました。
その作品とは「エリザベスタウン」なのですが、正直言いますと映画館で実際に観た中では生涯ワーストにランクインするような感想でした…
よく「人間は一作だけなら誰でも小説が書ける。それは自分の人生を描けば良いからだ」みたいな事を言いますが、監督は実際に主人公のウィリアムのように15歳（！）でローリングストーン誌の記者としてレッド・ツェッペリンなどのインタビューを経験しており、小説を映画に置き換えるとまさにこの作品が彼にとってのそれなのかも知れないと思いました（他の作品観てないのにすみません…）。

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