『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督作。
当時はほとんど無名の俳優しか出演していませんでしたが、クレア役のケイティ・ホームズはトム・クルーズと結婚して一躍有名になりましたね(後に離婚)。
3組の人物を主人公にして同じ時間軸を繰り返す、所謂『現金に体を張れ』型ストーリーで、『パルプ・フィクション』のフォロワーといってもいい作品。
今では結構良くあるスタイルでもあり、実際に最初のストーリーの主役・ロナ(サラ・ポーリー)をはねた車に誰が乗っていたか等はなんとなく見当がついてしまい意外性に欠けるところもありましたが、全体的にはなかなか良く出来た佳作でした。登場人物が一人も死なないところも良かったと思います。
ところでア○ウェイって、アメリカでもあんな扱いなんですね(笑。
監督の他作品↓
- 発売日: 2012/04/04
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2010/05/12
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2012/03/02
- メディア: Blu-ray