鶴見名所巡り その46 二ヶ領用水路跡

  

幕府代官小泉次太夫によって、慶長2年測量を開始、同16年に15年に及ぶ大工事が完了しました。全長32km、灌漑面積は199haに達し、稲毛領、川崎領あわせて六十ヶ村の耕地を潤しました。この貴重な用水も耕地が工場、住宅などに変わり、本来の用途を失い埋め立てられ、跡地は昭和47年道路・緑地帯になりました(横浜市登録文化財)。(鶴見みどころ80)

掘ったり、埋めたり大変ですね…
オススメ度…☆☆ 現在も、川崎市内まで行くと水路が残っています。