ＲＥＤ/レッド 感想

RED／レッド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

引退した元ＣＩＡの凄腕エージェントが古巣から命を狙われ、同じく引退していた元・仲間達とチームを組んで反撃に出る…みたいなお話。
主役のフランクを演じるのはブルース・ウィリス。
共演はモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ（コン・エアーの敵役の人だとは気付きませんでした）他。
まあ楽しく観れたんですが、気になる不満点がいくつか。

• 年寄りチームという設定が活きていない

頭脳vs力、アナログvsハイテクみたいな対決を期待していたのですが、元凄腕エージェントだから今も凄いみたいな感じで結局力技かよ！と思ってしまいました。

• モーガン・フリーマンの扱いが酷い

特に目立った活躍もなく「え、これで出番終わり？」という感想。てっきりラストの方で実は…みたいな展開かと思ってました。

• 悪役がショボい

ＲＥＤチームに大スターを多く起用したせいでしょうか。現役ＣＩＡエージェント役のカール・アーバン（「ボーン・スプレマシー」でも似たような役柄でしたね）以外はあまり印象に残りませんでした。
他にも、私の好みの問題ですがヒロインに華がないetc...

正直、前評判ほどではなかったかなぁ。