2000年公開。
当時タイトルとポスターを見た記憶はあるのですが、なんとなく「不条理な芸術映画」というイメージで食指が動きませんでした。
実際の感想は確かに不条理なところもありますが、設定自体は日常系SF的で思っていたよりも観やすかったです。
主演はジョン・キューザック。恥ずかしながら『コン・エアー』(マルコヴィッチも出てます)位しか出演作を見た事がありません。
彼の妻役にはキャメロン・ディアス。あまりに地味過ぎて、しばらく彼女だと気付きませんでした。
二人に絡む謎の女にはキャサリン・キーナー。知らない女優さんだと思っていたら『40歳の童貞男』のヒロインでした。
他に、複数の有名俳優がカメオ出演しています(ウィノナ・ライダー、ゲイリー・シニーズ、ダスティン・ホフマンは分からなかった…)。
物語はきっと哲学的な意味を含んでいるのだと思いますが、頭の悪い私にはイマイチピンと来ませんでした…。
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: Blu-ray
- 発売日: 2012/04/13
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