アンダーカバー・ブラザー　感想

出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
発売日: 2012/12/05
メディア: DVD
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2003年公開。
スパイク・リーの従兄弟、マルコム・Ｄ・リー監督作。
「おバカスパイアクション」と言うと、どうしても『オースティン・パワーズ』を連想してしまいますが、『〜デラックス』『〜ゴールドメンバー』と脚本家が一緒でした（笑。
また、あまり有名な俳優は出演していませんが、ホワイト・シー・デビル役のデニース・リチャーズは『スターシップ・トゥルーパーズ』のカルメン（主人公の元カノで宇宙船のパイロット）役の人です。
そして、ランス（黒人組織「ブラザーフッド」になぜかいる見習い白人）を演じるニール・パトリック・ハリス。どこかで見た顔だなと思ったら、こちらも同作品のカール（主人公の親友の超能力者）役でした。
他には『スターウォーズ』旧トリロジーでランド・カルリシアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズも出演しています。
映画の内容は予想通り（笑でしたが、ブルース・リーやファンク・ソウルミュージックが好きな方なら、それなりに楽しめるのでは？
ただ、黒人文化に詳しければもっと面白かったのかな（マヨネーズのくだりなどは全く知りませんでした）とは思いました。