ゼロ・グラビティ 感想


miyearnzzlabo.com
tomomachi.hatenadiary.org

同じアポロ世代の監督が『2001年〜』『バーバレラ』『猿の惑星』と当時の映像体験をCGと3Dの時代に再構築。(町山智浩/映画秘宝2014年3月号)

2013年公開。
109シネマズ川崎・IMAX3Dでの観賞。人生初3D映画です(過去にTDLで『キャプテンEO』は観ましたが)。
初3D映画体験が『アバター』じゃなく、この作品で良かった!(ファンの方ごめんなさい)
まあ細かい事を言えば「サンドラ・ブロック、運が良すぎ(特に火災のシーン)」とか「中国の宇宙ステーションだから卓球のラケットかよっ」とかありましたが、そんなことはどうでもよくなる位に久しぶりに我を忘れて映画に没頭しました。そしてすごい手汗の量(笑)。
一見、単純なストーリーに隠されたテーマも感動的です。
そういった意味では原題の『GRAVITY』(重力)と真逆の邦題に怒っている方も多いようですが、この映画を最後まで観れば誰でも解ることなので、私はどっちでもいいかなと思いました。


監督の前作『トゥモロー・ワールド』も傑作なのですが一般の認知度は低いと思うので、この映画のヒットで広く知られるといいなと思います(なんて偉そうな事を言ってますが、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』も観てないんですけどね(笑))。


↓監督の他作品↓一応、貼っておきます(笑)